• HOME
  • > ベースメイク
ファンデーションの種類

ファンデーションには大きく分けて、次のような種類があります。

さらに、それぞれにいくつかのタイプがあり、特徴や使い方も違います。そのすべてについて説明すると専門的になるので、ここでは代表的なものについて説明します。

クリームファンデーション

最も基本的で合理的なファンデーションです。肌色を美しく見せるための顔料と、それを肌に付着させるための油脂分で構成され、その油脂分をバインダー着色するための顔料を着色顔料と呼んでいます。
この着色顔料とバインダーに使われる原料とその比率によって、つき、のび、持ち、白浮きなど、さまざまな違いがでてきます。
着色顔料は普通、赤褐色と黄土色、黒、白の顔料を組み合わせることによって、さまざまな肌色がつくられています。そして、その顔料の粒子が大きなものはカバー力が強く、小さなものはカバー力が弱くなります。

クリームファンデーション購入ページ

リクイドファンデーション

クリームファンデーションに界面活性剤を加えて、水に均一に溶けた状態にしたものです。だから水が蒸発してしまうと、皮膚の表面はクリームファンデーションをつけたのと、ほとんど同じことになります。
リクイドファンデーションの特徴は、水分が多いので薄く手早くのばしやすいということです。この場合も顔料、ベースオイルの種類、界面活性剤の種類によって違いがでます。さらに、水分の中に保湿剤を入れると、モイスチュア効果がでるので、保湿剤の多いものはモイスチュアローションを沢山つけなくても良いのです。また、油分の少ないものは、パウダーをつけなくても良いものもあります。
中には、界面活性剤の種類が原因で、水分や汗に弱いものもあるので、使う前、または買うときに手などにつけて、流水で洗って落ちないかどうか、確かめておく必要があります。
一般的にクリームファンデーションに比べてのびは良いのですが、注意しないと、むらになることがあります。

ケークファンデーション

大きく分けるとケークファンデーションは次の4つのタイプがあります。
(1)最も古いスタイルのコンパクトタイプ
(2)パウダーファンデーションタイプ
(3)水を含ませたスポンジでつけるケークファンデーションタイプ
(4)水あり水なしで使える2Wayケークタイプ
いずれも、着色顔料と体質粉体とバインダーとしての油分で作られていますが、油分の比率が少ないコンパクトタイプ以外は、ほとんど似たようなものです。
クリームファンデーションやリクイドファンデーションとの違いは、一般的にいえば、ケークファンデーションの方が、油分が少ない点です。
したがって仕上がりは、いずれも粉っぽく化粧感の強い仕上がりになる傾向があります。

薄い小さなシミや薄いニキビあとの消し方

クリームファンデーションをつけ、トランスルーセントパウダーをつけたあと、小さなメイクアップブラシ(ラウンドブラシ)に「クマ消し2」をつけ、手の甲でよくなじませたあと、ブラシを皮膚に直角に立てるようにして、軽いタッチでシミの中心につけ、周りを不自然にならないようにぼかします。そのあと軽く指先で押さえなじませたら、もう一度パフで押さえておきます。

Tei Collection

クマ消し2容量:5g価格:8,640円(税込)

目の下の凹みや、中程度のクマを隠すコンシーラとしてプロの間で定評があります。カウンターカラー&コントロールカラー。

購入ページへ

top